劇場撮影エキストラ

撮影の方がおして終了は予定より6時間近く遅かったらしい。
まぁドラマの撮影なんかじゃありがちな話だ。
以下戸賀崎氏のブログより。
>本日の撮影が今、終了いたしました。

>エキストラとして参加していただいた方は、朝の7時30分から本当に有難う御座いました。

>当初16時に終了予定でしたが、遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。

>本日いらした方には、遅くなってしまったことに対する「お詫び」として、6月1日から6月末まで有効の

>劇場公演ご招待券をお渡しさせていただきました。
ここまで読んだ段階では「親切な対応だなぁ…」と思っていたのですが、
問題はこっから下。
>抽選番号は記載されておりませんので、21番目からのご入場が出来るようにしてございます。

>明日以降、劇場にて予約を受付いたしますので、ご来場の際にチケットをご提示の上、ご予約をしていただければと思います。

>同日には5名様までのご招待とさせていただきますので、5名様以上の方のご希望された日が同日の場合は、劇場側で抽選をさせていただきますので、御了承下さい。

>上記に伴い、公演観覧希望日を複数日、ご記入していただければと思います。

>尚、5名様の入場順につきましても、劇場側の指示に従っていただければと思います。
はぁ〜???
これって“特権”じゃん!。
今現在の劇場公演の大前提として公演を観る為には
「当日劇場でチケットを買わなければいけない」
というのがある。
これがAチーム辺りだと最近は平日でも16時台にはチケット完売する状況で、
休日に至っては最低でも10時前にはドンキの前に並んでおかないと購入できない。
Kチーム辺りだと少しはマシになるけど
最近は普通に完売する様になってきているのでこちらも時間の問題だろう。
そんな訳で今、AKBの劇場公演を観る為には開場時間よりももっと早く会場にチケットを買いにこなければいけないのですが、
今回の特権を持っている人達は先着5名とはいえ
“自分のチケットのリザーブが出来る”。
そしてさらに普段客達はチケットを確保できたところで良い場所で観れる保証は一切無い。
全ては入場時の抽選で決まる。
この劇場は早く入るか遅く入るかの見え方の差が極端なのでこの抽選結果は重要だ。
でも今回の特権を持っている人達は先着5名とはいえ
“必ず21番目から入場できる”。
21番目に入場というのはどのくらいのポジションなのかといえば、
いつもの抽選で言えば3巡目。
つまり入った時点でセンターブロックの2列目や上手下手の一列目がまだ少々空いていて
(その後ろが空いている事は言うまでもない)、
立ちの最前列はもちろん空いているような状況。
つまり最前センター以外は結構好きな場所を選べる入場順。
似た様な感じのものではMVPの優先入場券があるが、
こちらは100回通えば“全ての人に平等に与えられる権利”だ。
今回の特権は「お詫び」という名目で突然ごく一部の人に与えられたもので、
別に事前に予告されていた様なものでもこの後他の人が欲しいと思ったところでどうやっても取得できない物。
これって…「差別」だよな。
増して平日だけに行きたくても行けなかった人も多かったろうに…、これ。
とりあえず明後日、また日曜のAチーム公演のチケットを確保する為に開店前の早い時間から並ぶ事になる。
早く並んだところで昼夜両方確実に購入できる保証はない。
また、チケットを購入できたとしても早目に場内に入場できる保証はない。
来月からそんな心配をしないで入れる奴が居るのかと思うとやっぱりいい気はしない。