K公演とA公演の盛り上がり

13日分の補足。
13日のK公演は観ていた場所が場所だった事もあり客席の動きも見てみた。
確かに盛り上がっているし一体感もある。
手を上げたり動かしたりするような所では面白い程揃う。
それとは別に、少々前のA公演で
「アンコールが掛からなかったらアンコールは無し」
という話が出た事があった。
そんなに今のA公演は盛り上がっていないのか?。
これらの原因は客層の占める割合の差というのが大きい気がする。
最近のA公演を観ていて思うのはとても新参の客が占める割合が多くなってきたという事。
これはメディア露出はほとんどTeamAだからじゃないかとは思いますが。
劇場に初めて来るような人からすれば会場内の勝手も分からなければ曲の振りも分からない。
そしてアンコールも誰かが始めれば便乗するけれど自分からは始めるのは遠慮してしまう。
これって誰もが心当たりがある事じゃないかと思う。
そんなこともありチケットが即完売で満席の状態であっても
場内の雰囲気は去年の12月頃に割と近いと感じる事もある。
その一方で一昨日TeamK公演を観ていて気づいたのは、観客全体に占めるリピーター率の高さ。
みんな結構振りをきちんと覚えているあたりから考えるとA公演よりもリピーター率は高いと思われる。
(まぁ、こちらの方が振りのポイントが覚えやすいというのもあるけど)
そりゃ盛り上がり所の分かっている元気な人達が多い方が盛り上がるよな。(笑)
ちなみにかつてのTeamAにもこういう勢いはあった。大体3月頃までですかね。
ただ新規顧客が増えていく過程で新参とリピーターの構成比率が変わっていくに従って
アンコールもそれ以外の部分もかつて程の勢いが無くなってきている気がする。
増してアンコールに関しては常連客は待たされる時間が長いのを知っているので
前半からトバすという事はまずしない。
そういう状況も考えずに単に客席が盛り上がっているかとか一体感があるかとか
見た目だけで状況判断するのは浅はかだと思う。
もちろんこれだけが全ての要因という訳ではないけれど、結構重要なポイントだと思う。
最後に一応誤解の無いように書いておくと、
これは別に新参の客が悪いとか嫌とかそういう事では決してありません。
むしろ新しいファンが増えていく事は良い事だと思っていますので。
そもそも最初は勝手が分からないというのは仕方ないですから。
そんな中で少しずつ色々と覚えていってもっとAKB48を好きになっていってくれたら私も嬉しいです。